Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングなど、モノを売り買いするのに、インターネット通販は非常に大きな市場となっています。車もネットで買えてしまう時代。届くまでの時間も昔と比べて飛躍的にスピーディになり、日用品や家電製品の価格は実店舗より安いことがほとんどで、非常にメリットのあるものです。
その流れを受けて、「実際の土地を確認しないで商談を進めたけれど、やっぱりイメージと違った…キャンセルしたい！」というトラブルがあるという話を聞きました。
土地に関しては、一物一価‼︎
確かに買い主が実際の土地を見に行けば、Googleマップで調べた以上の情報が得られるのは違いありません。(ですし、売買する不動産業者にとっても安心です。)
これからは単なる土地の価格や交通機関などの情報だけ伝えるのではなく、買い主のライフスタイルやファイナンシャルまで、不動産業者だからこそできるプロの提案が求められる時代になります。買い主の目線になって、正しい方向に導いてあげること。不動産業者の立場を利用して、擦り込み売買することではありません。
社会にとって正しく、人にも地球環境にも優しい判断のもと不動産業をすることで、
買い主が、購入してよかった。
売主も、売って良かった。
そして、不動産業者も役に立てて良かった。
そういう『三方良し』の商売が必要なのです。
